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片目の豆太郎
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ついさっき
病院で息を引き取りました。
つい一時間前、普通に食事をしていたんだけど・・・
死因は肺炎ということです。

我が家で保護したときは両目がふさがり、声も出すことができずかなり衰弱した様子でした。
一緒に保護した子猫は4日後に短い一生を終え、豆も同じ運命かと思っていたのですが、
食欲も徐々に出てきて奇跡的に右目が開き視力も回復。
しかし、元気になっても声を出すことができず、いくら食べても太れない子でやせっぽちのひ弱な子でした。
それでもこのまま長生きができると思っていたのですが・・・

餌を食べた後、呼吸の仕方が肩で息をしているような感じで、一応念のためなんて軽い気持ちで病院に行ったのですが、
病院で突然急変、手当するまもなくそのままあっという間に息を引き取りました。

よく猫は我慢強くて、症状が出たときは手遅れなんて聞きますが、本当にあっけない幕切れ。
飼い主が気づいてあげられなかっただけで、ずーっとまえから訴えていたのかな?
ペットたちが死ぬときはもっとなんとかしてあげられなかったのか・・・といつも同じ気持ちになってしまいます。

それでも保護したときの状態を思い出せば頑張って長生きしたよな。

お客さんが我が家に来るとどこかに雲隠れして姿をくらましてしまう臆病者。
そのくせいつでも家族の誰かのひざの上に乗ってくる甘えん坊。
ほかの猫たちよりも犬の勘吉が大好きで、いつも勘吉と一緒に昼寝。
その姿を思い出すと

つらいな・・・・・
by tora-kankichi | 2013-12-02 20:01 |
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